こいつ変なルールばっかり元気だな
お久しぶりです、ぎんなんです。
ORASで復活したさかさバトルを100戦ほど再挑戦してきました。
XYさかさバトルとの変化
前回XYとの変化は以下の通り
・新メガシンカの登場()
★天邪鬼ジャロの登場⇒オニゴーリ展開の跋扈
・ゲッコウガに代表される教え技の習得
これを踏まえ真面目に組むのが無駄に思えてきたので普段頭を悩まされている要素を容赦なくブチ込んでみることにした結果が以下の構築
ニコ生等で対戦した方々の第一声が「うわぁ・・・」だった。わかる。
基本選出はチラチガルゴチルの3体
①チラチで電磁波を撒く(あわよくば怯ませる)
②遅めのガルーラを①の麻痺ポケの上から暴れる
③ゴチルが①の麻痺ポケか②のガル対策ゴツメマンを起点に全抜き
①の麻痺から展開しやすいオニゴーリ、祟り目メガゲンを投入
さすがに耐久面がヤバかったのでクッションにブラッキーが加入した
最終10位、初めて1ページ目を達成した
普段自分が憎む要素を突っ込んで一番成績良くなったの皮肉ですね
個別解説
ガルーラ
メガ石/精神力⇒親子愛/意地
196(124)-194(252)-121(4)-*-122(12)-135(116)
グロパン 秘密の力 ドレパン 不意打ち
<耐久>
鉢巻意地カイリューの逆鱗を高乱耐え(81.1%)
臆病メガゲンガーのシャドボを超高乱耐え(93.6%)
DL意識のB<D
<素早さ>
メガ後最速ガッサ(70族)抜き
不穏な技構成
高速アタッカーが増えたと感じたためXY当時の構成を岩石封じ→不意打ちに変更
ドレPはクレセ・フーディン・ラティオスを余裕を残して突破できるのが○
グロドレでゴチルが唯一突破できないクレセを餌にするのが生き甲斐
秘密の力は後出しゴツメアローを麻痺らせてわからせたかった
しかし20回近く打って2回しか麻痺を引かなかった(いつもの)
相手視点だと裏のゴチルがよほど怖いらしく、よくゴツメ持ち投げ⇒即引きされた
こちらとしてはどうせゴチルで3タテ可能なのでグロP連打してガルーラ切り安定
その結果メガフーディンがグロPに飛んできて餌になるシーンが頻発した
耐久に厚めに振った分ちょっとくらい無理しても大丈夫なのは偉かった
しかしこのルールで頻発するミラーがかなりしんどかった
ゲンガー
メガ石/浮遊⇒影踏み/臆病
167(252)-*-100-191(4)-115-200(252)
催眠術 祟り目 気合玉 道連れ
<耐久>
臆病メガフーディンのエナボ耐え
<火力>
祟り目でH振りメガガルーラ確1
気合玉で無振りメガフーディン確1
ガルーラ+フーディンなど、普通に戦うとどう頑張っても無理な場合だけ投げる
催眠術や気合玉さえ当たればOK(何もOKではない)
使われてハゲそうになるので突っ込んでみたが本当に信用できない
いや選出すると割と当ててくれるのだが怖くて全く選出できない
こいつをポンポン使える人たちは正直どうかしている
結果選出率10%以下のほぼ見せポケと化した
ゴチルゼル
カゴ/影踏み/図太い
サイキネ 瞑想 分身 眠る
177(252)-*-161(252)-116(4)-130-85
積みエース
こちらのガルーラをクレべ・ウインディ・ポリ2などの対策枠に敢えて倒させる
あとは火力のない彼らを起点にガン積みするだけで勝ち
メタモンもチラチやブラッキーに化けさせてキャッチすれば余裕の起点
D方面は瞑想、Sはチラチの電磁波で補えるので努力値はHBにしっかりと振る
この系統は瞑想分身眠るまでは確定として問題は攻撃技1枠
ショック:無振りガルが確定にならない、スイクン・ラッキー・カビゴンに強い
サイキネ:C+6で無振りガブガル確1、ラッキーに弱い
シャドボ:C+6でH振りガルまで確1、メタモンに強い
ガルーラ以外への確定数を気にしてサイキネにしていたが、実際シャドボでいい
メタモンにパクられて5発躱す必要が生じるのでショックは絶対やめた方がいい
電磁波と合わせることで眼鏡ニンフレベルの特殊や吠えるのないマンムー等も起点に
回避系の中では急所ケアも立ち回りである程度可能なので割と信用している
ポリZの騒ぐ中に眠るを失敗してにわかを曝してしまった
チラチーノ
鋭い牙/陽気/スキルリンク
151(4)-147(252)-80-*-80-183(252)
種ガン 電磁波 身代わり アンコ
<火力>
スキリン種ガンでH4ラティオス確1
H252メガゲンガー中乱1(34.6%)
H252ジャロ確2
<耐久>
臆病C252ジャロのリフスト 77.4%~91.3%
珠臆病ゲッコウガの冷B 85.4%~100.6%
鉢巻鉢巻カイリューの神速 76.1%~90%
XYからの流用、相変わらず意味わかんない技構成だけどつえぇ・・・の一言
ゲンガー・バシャの(メガ)守る、ジャロの蛇睨みに合わせて身代わりを貼る
適宜アンコや電磁波で麻痺をバラ撒きつつ、自身も種ガンで怯みを狙っていく
ガルーラ対面でも猫や不意打ちをアンコすることで最低限麻痺を入れられる
オニゴーリにも電磁波アンコで抵抗できるの偉いはずだった
実際は後投げ⇒守るで回避4段階上がって無理だった・・・
種ガンはラティカイリュージャロゲンガーなど抜群範囲が広く必須
逆に他の技は命中不安やゴツメ、確定数を考えると全く必要と感じなかった
見ての通り耐久が泣けるほどないので計画的に扱わないと役割対象に負ける
特にゲッコウガに麻痺を入れられないと雑な構築なので負けに直結する
逆に麻痺さえ入れてしまえばだいたいゴチルが何とかしてくれた
オニゴーリ
残飯/ムラッ気/臆病
有名な調整なので割愛
冷B 零度 身代わり 守る
相手が使うと回避3連上昇とか平気で発生する闇の生き物
今シーズン初めて挑戦したがガルーラ見るだけで出す気失せた
ほぼ全人類がガルーラを採用していたので自然と見せポケ
逆に何でみんなポンポン投げられるのかちょっと意味わかんないです
さかさの瞑想スイクンはあまり身代わりないし零度打てばいいあと覚えさせるの忘れていたので氷の息吹ではなく冷B
選出が少なかったため氷は引かなかったが最初から命中100は安心した
ジャロゴーリならぬチラチゴーリはチラチの展開力とSのおかげでまぁまぁ強かった
※PP全く増やしてませんでしたが全然困らなかったです
ブラッキー
ゴツメ/図太い/精神力
ほぼHBぶっぱS微調整
毒毒 イカサマ 月の光 癒しの鈴
シングルの流用、対雪崩ガルーラ最終兵器くん
ブイズ使いの風歌氏からいただいた色違いDちょっと低い個体
鈴でガルーラの麻痺火傷を抜けるのがクレセとの違い
毒でブラッキーを見るパーティも少なくないため自身への使い心地もなかなか
シンクロでもいいがトラアタ麻痺でポリ2に毒が入らなくなったりするのがアレ
よくわからない単体性能の高さで何故かライボランド等の威嚇サイクルを完封した
特に言うことなし、強い
全体的な反省
辛かった相手はメガフーディン、鬼火アロー、ポリZ
特にポリZはガルを削られて騒ぐポチポチされてるだけで負けてた
完全に欠陥構築だが曲がりなりにも初めて1ページ目に乗れたことは満足