ぎんなん難儀

ぎんなん(@icho_poke)さんがいろんなルールで頭を絞るブログ

【仲間大会】ちるもこカップ(チルタリスorチルット1on1)9位 襷両刀チルタリス

倉本蘭さん(twitter)主催の仲間大会「ちるもこカップ」に参加しました。
詳細ルールはこちらの記事から。企画に感謝です。

cramorant.hatenablog.com

要約するとこんなルールです。

チルタリスorチルット1匹のみ使用可能
ダイマックスの使用
・進化の輝石の所持禁止
・過去作技(毒々など)使用禁止

 

 

使用ポケモン

チルタリス@気合のタスキ

性 格:無邪気
特 性:自然回復
実数値:150-104-110-109-112-145
努力値:A108 C148 S252
逆鱗 空を飛ぶ 竜の舞 冷凍ビーム

夢を追うのはしんどいからね。
(字幕の入れ方が致命的に下手)

 

対戦プラン

チルタリスには冷凍ビーム、チルットには空を飛ぶから入ります。

vsこだわり鉢巻・眼鏡

素早さ勝負です。
最速ASにすると強化なし冷凍ビームや逆鱗でワンパンされるため、
向こうは素早さを削って耐久に振りがちです。
鉢巻らしき逆鱗に2回当たって勝利。

vsイバン・カムラの実

眼鏡冷凍ビーム耐えを施している場合、
通常冷凍ビーム(眼鏡の2/3)ではイバン・カムラの圏外です。

相手の返しは冷凍ビームやついばむですが、
こちらはDに下降補正をかけているため、c252振り冷凍ビームでぴったり確定で気合のタスキが発動します。

襷が消費されない≒cが低い≒該当の木の実だと判別できるので、
2ターン目のこらえるに合わせて竜の舞を押して不発にさせることで勝ちます。

1人だけ通常冷凍ビームで発動する調整をしていたため負け。

vs気合のタスキ

同速勝ちを祈ります。
30%で麻痺の追加効果を持つ竜の息吹を持たれていると不利。

同速負けは1回でした。
竜の息吹を打たれたけど麻痺せず同速勝ちが1回。

vsハバンの実

龍舞/逆鱗/コットンガード/羽休めを想定しています。
眼鏡冷凍ビーム=持ち物なし冷凍ビーム+羽休め時冷凍ビームを耐えるまでHDに回すことで、
気合のタスキに対しても竜の舞→羽休め連打→逆鱗2回で勝利できるかなり強い型です。*1

相手の竜の舞を見てからこちらも竜の舞を押すことで、上から羽休めを不成立にさせて勝てます。

他の方の配信に映っているのを後日観測しましたが、僕は当たれませんでした。

vsイバンチルット

技構成は滅びの歌/堪える/空を飛ぶ/守るor羽休め。
イバンの実発動ターンに先制空を飛ぶ→後攻着地の仕様を利用する型です。
こちらは初手で空を飛ぶを選択します。

(ⅰ)守るを所持していない型の場合
初手で滅びを選択してきます。
空を飛ぶの滞空中は滅びの歌が効かない、という仕様があるため、
この時点でほぼ勝ちが確定します。
(1匹だけ冷凍ビームを持たれていて負け)

(ⅱ)守るを所持している型の場合
初手守るで上述の事故を防げます。
こちらの落下時に滅びの歌を押してカウントが始まります。

次のターン、チルットの行動は守るor堪えるが安定です。
チルタリスの空を飛ぶ+逆鱗でイバン圏内に入ってしまうので、
チルット側が空を飛ぶを選択してしまうと次のターン先制着地になるリスクがあります。

こちらは、チルットの守るを咎められる竜の舞を選択します。
空を飛ぶ+龍舞逆鱗で鉢巻逆鱗耐えのチルットを確定で倒せます。
チルット側は2連堪えるの30%を引くことで勝ちが拾えますが、
運良く1度も成功されなかったので多くをカモにできました。

結果

16勝9敗 9位

負けたパターン
・滅びチルットとの再戦じゃんけん 2回
・歌うヒット最速起きせず
・初手羽休め滅びチルット(?)
・冷凍ビームオボンの実チルット
・初戦でイバンケア龍舞をビビッて押せず
・耐久低めイバンチルタリス
・同速負け
・スカーフ

想定した負けの同速負け、スカーフ負けは各1回でした。
冷凍ビームオボンの実チルットや耐久低めイバンチルタリスは、
環境に鉢巻眼鏡がいないと割り切った型で納得感はあります。
滅びチルットとの再戦は2/3負けてしまったのが悔やまれます。

僕の中では「チルットはそこそこレート上がるけどそれを咎めた人が優勝を争うゲーム」だと予測していたのですが、チルット自身とチルットに勝てない型ばかりが上にいたのが少し残念です。
とはいえ1on1シリーズの中では型の自由度が高く楽しいルールでした。

 

おまけ

僕が一喜一憂している様子が見られます。

youtu.be

スカーレット・バイオレット発売後もちょいちょい配信するつもりなので、
良ければチャンネル登録してくれると喜びます。

*1:ただある程度上位で滅びの歌チルットが流行ると予想しており、この型ではほぼ勝てないので僕は選択しませんでした。