【XYカロスシングル構築】カロス式蜻蛉ルチェン
初めてレート100位以内を達成した懐古記事。
最終レート1757で97位でした
※カロスシングルとは
XY第1期スペシャルレートのルール
カロス地方で登場した新ポケモンのみが使用可能なシングルバトル
ORAS現在との大きな違いは
・ニンフィアがまだハイボを使えない
・ゲッコウガがまだ蹴手繰り等を覚えずほぼ特殊型
石化や疾風ブレバ、スカーフの圧倒的速さで押し切るのが基本
下もゲコやヌメルは対面性能高めなので使い辛くはなかった
・個別解説
ホルード@鉢巻/力持ち/意地
191(244)-115(228)-97-*-97-103(36)
恩返し 地震 蜻蛉 電光石火
火力
恩返しでH252オンバーン(いるのか?)確定
地震でH252ブロスター・ヌメルゴン・ホルード確定
蜻蛉で無振りエレザードが56.3%の乱1
耐久
意地鉢巻アローのブレバが確2
意地ガルドの聖なる剣が確2
臆病オンバーンの眼鏡流星が25%の乱1
素早さ
無振り80族(=ヌメルゴン)+3
カロスシングルのメガガルーラ
鉢巻を持てば上記の通りトップメタの殆どをワンパンできる
最低限のSに抑えているおかげでミラーでの後攻蜻蛉が良く決まり、
無償でアロー降臨からのブレバで1匹処理の流れも非常に強力で安定していた
エレザード@スカーフ/乾燥肌/控えめ
138(4)-*-72-177(252)-114-161(252)
10万ボルト ボルチェン 波乗り 気合玉
火力
波乗りでほぼ全てのホルードが確2
気合玉でH252ガチゴラス、H4ホルードが確1
ボルトチェンジでH252チョッキブロスターに48.3%~58.4%(最低乱数以外半分入る)
耐久
A0の不一致イカサマ 20.2%~23.9%
臆病ゲッコウガの冷B 50%~59.4%
臆病オンバーンの眼鏡流星で確1
意地ホルードの電光石火 54.3%~63.7%
意地アローの鉢巻ブレバ 73.9%~87.6%
素早さ
追い風下の準速68族(=殻を破った準速ガメノデス)+1
今回のボルチェンパーツにしてお気に入りポケモン
電気タイプはデデンネとの2体のみ、電気無効はホルードのみ(なお個体数)
半減の鉢巻ブレバで死にかけるあたりがヤバさを象徴している、かわいい
特殊方面は普通なのでなんとか殴り合える
乾燥肌とSの関係で殻破ガメノデスストッパーとして地味に安定する
波乗りは対面アロー裏ホルードでの安定択
気合玉はスカーフホルードと初手の偶発orラス1対面したときのみ打つ
たまにガチゴラスやトリミアンに打てて重宝した
ファイアロー@珠/疾風の翼/意地
185(252)-146(252)-91-84-89-147(4)
火力
ブレバでH4ゲッコウガがぴったり確1
オバヒでH252クレベースが確1
耐久
意地アローの鉢巻ブレバが25%の乱1
意地ホルードの恩返しが確2
全国でもトップメタを張る蜻蛉パーツ
蜻蛉ルチェンで繋ぐことで環境的にほぼ確実に1匹+ブレバ1発分のアドを取る
オバヒはもともとフレドラだったが、打ちたい相手を考えると
ガルド:どちらでも確2、キンシとの読み合い
クレベ:C個体値0下降補正珠オバヒでも確定でH252まで落ちる
とどう考えてもオバヒが上位互換だったため採用
ゲッコウガ@襷/変幻自在/臆病
148(4)-*-87-155(252)-91-191(252)
影打ち 冷b 波乗り 悪の波動
打つ相手
悪の波動:ギルガルド
冷B :オンバーン・ヌメルゴン
波乗り :クレッフィ・アロー・ホルード
基本的には襷を頼りに広範囲に打点を確保することを意識している
影うちはホルードの電光石火に合わせて打つことで、襷を守りながら突破できる
決まった時は勿論だが、自分がホルード側でこれを看破し地震を決めた時のドヤ感が半端ない
ヌメルゴン@チョッキ/ぬめぬめ/控えめ
竜波動/火炎放射/カウンター/フェイント
191(204)-*-99(68)-176(236)-170-100
耐久
意地柔らかい砂ホルードの地震確2
意地鉢巻アローのブレバ確2
どうせ補完枠なので対面性能をできる限り高めた型を使いたかった
カウンターでアロー、フェイントと合わせることで襷ホルードも処理できる
放射は特殊ガルドとクレッフィ、竜の波動はオンバーンへの打点
オンバーン@ラム/すり抜け/臆病
161(4)-*-100-149(252)-100-192(252)
耐久
A0の不一致イカサマ 15.5%~18.6%
申し訳程度にクレッフィを見る枠
ここまでやってようやくタイマンで勝てるレベルだからあの鍵は本当にいなくなって欲しい
限定ルールは考察をしている時間が一番楽しく、過疎気味なので比較的高い順位が出やすいのが好きです