【S3シングル構築】最高2054 準伝600族縛りラグカイロス
※お引越し前の過去記事を転載中のため時系列がズレていますが悪しからず
準伝・600族を一切使わずにレート2000に辿り着いたラグカイロス構築
現在はマンダに居場所を奪われておりあまり参考にはならないので簡単に
基本選出は2パターン
①ラグでステロ欠伸からの剣舞メガカイロスで全抜き
②ギャラジバコでサイクルを回しながら珠バシャを立てる
どちらとも親和性が高い欠伸ニンフィアを穴埋めに採用した
ラグラージ@オボン/激流/腕白
H252B156D100
地震 雪雪崩 ステロ 欠伸
太古より受け継がれしステロ欠伸型の配分をそのまま流用
吠えるを採用し役割に特化させることが多いが、僕は単体性能ない駒が嫌いなので地震と雪雪崩で範囲を取った。
実際1匹でガブを落としサンダーを削る(羽に地震、攻撃に雪雪崩を合わせる)働きは立ち回りの幅を広げてくれた
カイロス@メガ石/怪力バサミ→飛スキン/陽気
H20A252S236
八つ当たり 地震 剣舞 フェイント
虫タイプの要らなさに定評のあるメガ枠
メガ前は威嚇を無視できる怪力バサミ1択
型破り地震ではどうせミトムは落ちないし、ヒートムはラグに手が出ずステロでゴリゴリ削れる
自信過剰はメガ前が遅いカイロスの貴重なメガのタイミングを奪うgm特性
カバクレセポリ2で簡単に止まりラティやライコウに上から殴られるが当時はメガバナの評価が高く相対的に選出しやすかった
剣舞フェイント+ステロでゴツメ以外のアローが落ちることは有名だが、マリルリやガルド対面で剣舞安定、H振りまでのメガサナや無振りリザYが八つ当たりで確定であることを知る人は少ない
バシャーモ@珠/加速/無邪気
S134、めざ氷でガブ最低乱数以外1発残りA
飛び膝 オバヒ めざ氷 守る
(後にメガバシャも使用)
ジバコギャラ軸での抜きエース
サイクルを回す2体に回復技がないのでできる限り範囲を広げている
普通に強く有名なポケモンであるため特に言うことがない
ジバコイル@眼鏡/磁力/控えめ
10万 ボルチェン ラスカ めざ炎
アナライズの火力が過剰に感じていたためいろいろ考えた枠
眼鏡ボルチェンの押し付けと磁力めざ炎でのサイクルカットの2つの役割を持たせることにした
相手のハッサムを蜻蛉で逃がさないこと、アナライズではないので役割対象のクレセやメガバナの上から殴ることを意識しCSベース配分
めざ炎で拘るのが起点となることがあったのでこちらを珠にしてメガバシャを採用した方がよかったかもしれない
ギャラドス@ゴツメ/威嚇/意地
滝登り 雪雪崩 電磁波 挑発
ガルーラにぶつけて削る枠
腕白にすることで耐えられる攻撃が見つからなかったので負担を掛ける意地で採用
雪雪崩は氷の牙と違い1手でカイリューを倒せるのが魅力
電磁波は自身の滝登りとのシナジー以上にカイロスを立てるために重要な技
ニンフィア@ラム/妖スキン/控えめ
H220B4C248S36
ハイボ めざ地 欠伸 石化
ORAS環境ではメジャーとなったがXY当時は珍しかったラムニンフ
石化と合わせてタイマンからラグカイロスが無理な襷ガッサを倒せるのが偉い
頻繁に飛んでくる電磁波や毒を無駄行動にして2回ハイボを打てる
これは1.5回分に相当する眼鏡ハイボより強い行動だと個人的には思っている
こちらも欠伸を覚えるのでラグカイロスと親和性が高い
ナットレイはジバコで捕まえればいいのでこちらはドランに打てるめざ地
種族値の低さに加えカイロスのピーキーな性能のため繊細な立ち回りが求められる
人には勧められないタイプの構築でした